金沢の観光名所の定番といえば長町武家屋敷

金沢の観光名所の定番といえば長町武家屋敷 金沢は加賀藩前田家百万石の城下町として栄えていただけに、観光名所には事欠かないといえますが、そのなかでも城下町のおもかげをもっとも色濃く残している観光名所といえば、やはり長町武家屋敷が挙げられます。
長町武家屋敷は藩政時代に加賀藩の藩士たちが住んでいた屋敷地の跡であり、特に中級の武士が多かったといいますが、現在でもその子孫が生活をしているところがユニークです。
当時は身分や禄高によって屋敷地の面積なども決まっていましたが、現代の住居などよりもかなり広くつくられており、高い築地塀や長屋門、庭園、地元産の戸室石を用いたあざやかな敷石などがポイントになっています。
そのなかでも屋敷の内部まで公開している野村家は、奉行職なども歴任した由緒ある家柄で、藩主を招いた上段の間や謁見の間は、緻密な装飾などに当時の様子を垣間見ることができます。
庭園も奇石や木々を配した池泉回遊式となっており、なかなか見ごたえがあります。

21世紀美術館で金沢観光の思い出写真を撮ろう

21世紀美術館で金沢観光の思い出写真を撮ろう 元々兼六園やひがし茶屋街など美しいフォトスポットが多い金沢ですが、21世紀美術館にも絶好のフォトスポットが多数あり、観光の思い出作りにぴったりです。
美術館というと、館内の美術品を見て回るだけ、というイメージをお持ちの方も多いかと思いますが、屋外にも多くのオブジェや作品があります。
子供や美術館がちょっと苦手、という方と一緒でも十分に楽しむことができるでしょう。
また、館内には展示作品が観覧できる展覧会ゾーンと無料で入れる交流ゾーンがあります。
交流ゾーンだけでもミュージアムショップやカフェレストランなどおしゃれなスポットが多いので十分楽しめます。
また、多くのテレビや雑誌で紹介された作品、「スイミングプール」も無料の交流ゾーンに展示してあります。
上から見ると水で満たされているように見えますが、水のはられているガラスの下は空洞になっていますので、展覧会ゾーンからプールの底面に入ることができます。
まるで水の中に入っているかのような写真が撮れるので金沢の観光スポットとして人気です。
Instagramやツイッターをしている方は、プールの中に入っているびっくり写真を投稿して、旅の思い出とするのはいかがでしょうか。